真宗大谷派
流れている曲は、礼讃「無量寿」です。
2015年まで「ラジオ東本願寺の時間」のオープニングで用いられておりました。
宗祖 親鸞聖人
鎌倉時代のお坊さんです。法然上人に弟子入りして、浄土真宗を開きました。
当時のお坊さんとしては珍しく、肉食妻帯(にくじきさいたい・お肉を食べ、奥さんをもらう)をしておりました。
中日新聞に等にも五木寛之氏よって連載をされ、六冊の本になっております。
著書に「教行信証」「三帖和讃」があります。
経典 浄土三部経
阿弥陀経 観無量寿経 無量寿経
お勤めには正信偈(しょうしんげ)を用います。
正信偈とは、「教行信証」の「行巻」に記されている偈文です。聖人の伝えたかったことを、7文字ごとに120行にまとめたもので、真宗門徒では毎朝夕の「お勤め」として、和讃とともに詠まれています。
正信偈 百二十句 落款
●真宗大谷派は浄土真宗の一派です。本山は東本願寺で、京都駅のすぐ前にあり、お東さんと呼ばれております。
江戸時代に徳川家康により本願寺派(西本願寺)と大谷派に別れました。
地元でも中区に東別院があり、名古屋御坊として親しまれております。
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