今年のアラコッコー R1 7.21

 今年も、沢山の方にアラコッコーに来ていただき、有難うございました。
 100人を越える人数には、流石に準備が足りず、買い足しに走る騒動になり、申し訳ありませんでした。この場を借りて、お詫び申し上げます。

 今回のアラコッコー、おつとめのお稽古・恩徳讃をはじめとし、素晴らしい語り手と共に、ピアノ・バイオリンの伴奏のなか、とても内容の深い、大型紙芝居の発表ができました。また、紙飛行機を、お寺の本堂の欄干から飛ばすイベント企画は、お寺を助けてくださる女人講の方々の力強い御協力のもと、とても皆様に楽しんでいただけたご様子で、終わってからも、一生懸命、外の階段上から、子供と飛ばしてみえる方もあり、お寺での、楽しい思い出も、沢山持って帰っていただけたかなぁ、とスタッフ一同で、大変嬉しい反省会となりました。

 お坊さん(住職)のお話では、今回は先ず、「いのちについて」語ってくれました。自分は、みえない力によって生かさせてもらっている、ということです。それを、真宗では、仏さまのみ光(阿弥陀仏)と言います。
 ご寄付いただいたパンやジュースをいただく時も、「み光のもと、我いま幸いに、この清き食をうく。」の言葉のもと、自分が生かさせていただいていることを、改めて確認させてもらいました。
「ぼくがラーメン食べてるとき」の紙芝居では、日本であたりまえに生きている自分と、同じ風がふいている、となりの国の子供は水くみの仕事をしている・・、またとなりのくにの子供は赤ちゃんをおんであやしている・・、またとなり国の子供は倒れている・・、と改めて今生かされている自分のあたりまえのいのちについて、一度、立ち止まって考えたくなるお話だったのではないでしょうか。

 恩徳讃の斉唱もできました。身を粉にしても報ずべし~、骨をくだきても謝すべし~。いただいたいのちを大切に頑張ろう、という意味に思います。

 3年目にして、漸く、当寺が新しく問いてきたテーマ、「お寺ってどんなところ?」をお伝えできた、貴重なお時間だったと思います。

合掌
蓮徳寺  坊守