シルバー川柳を聞き、和やかな一時となりました。
「女子会と 言って出かける デイケアー 」
「万歩計 半分以上 捜し物」
「お迎えは どこから来るのと 孫が聞く」 他
(今、界隈で流行っている、シルバー川柳を、少々お借りして、表記させて頂きました。)
厳しい猛暑日の最中、今年も多くの方のご参拝がありました。
胸中ご察し申し上げるとともに、仏様(亡くなられた方)にお参り頂き、有難うございました。
お墓を彩るオレンジ色のほおづきが少々賑やかで、亡くなられた仏様とのつながりを思い出させてくれます。
お盆に、仏様と向き合う機会をきっかけに、残された今の自分をいまいちど見つめ、亡き父母やご先祖への孝養・感謝の思いを、仏法の報恩にまで深めていただけますと幸いです。
自己の煩悩に気付き、「おかげさまの世界」に素直に感謝していくのが、お盆です。
私が助かることが、祖先を供養することになるというのが、蓮徳寺の先代住職のお話でした。どうか、今年初盆会にお参り頂いた方々も、今年をご縁に、蓮徳寺での各「聞法の場」を、ご利用ください。
春季永代経・秋季永代経・法恩講が、そのメインの行事となります。